肖像権とは?法的根拠は?

肖像権とは、自分の顔や姿態を無断で撮影されたり、公表されたりしない権利のことです。この権利は、プライバシー権とパブリシティ権の2つで構成されています。

  • プライバシー権: 個人の私生活や情報を守るための権利で、一般人にも認められています。
  • パブリシティ権: 著名人が持つ経済的な利益や価値を守るための権利で、主に有名人に認められています。

例えば、無断で顔写真を撮影されたり、その写真がネット上で公開された場合、肖像権の侵害に該当する可能性があります。

肖像権の法的根拠は、日本国憲法第13条に基づいています。この条文は「すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする」と規定しています。

この「幸福追求権」が肖像権の根拠となっており、プライバシー権も同様にこの条文に基づいています。また、肖像権が侵害された場合には、民法第709条(不法行為による損害賠償)を根拠に訴えることができる可能性もあります。


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